車 検
I repair your car

車検を知ろう

車検の時期を確認しよう

Check the time of inspection

車のフロントガラスに貼られているシール。□の形のシールは法的に必ず受けなければいけない車検整備の時期を示したものです。〇の形のシールは定期点検の時期を示しています。

これは必ず受けなければいけないというものではありません。「定期的に整備した方がいいですよ!大きな事故になる前に直しておきましょう!」というものです。

車検を知ろう~法定費用と整備費用

Learn vehicle inspection

車検の費用には「法定費用」と「整備費用」の2つがあります。

(1)法定費用

【自動車重量税】
車の重さによって、税金の金額が変動します。車検時に納税する決まりになっています。
【自賠責保険(自動車賠償責任保険)】
保険は任意保険(自分で加入する)ではなく、義務として必ず加入しなければいけない保険のことです。自賠責保険は対「人」のみに適用され、車両の損害等に関しては一切適用されません。
【検査手数料】
車検を受ける際に必要となってくる手数料です。車によって変わります。法定費用は法律で定められている料金なので、どの車屋さんでも料金は同じです。

(2)整備費用

車検が通る基準に達していない車を整備する費用です。整備費用は、依頼するお店や整備内容によって異なる料金となります。他の車屋さんと車検費用を比較するときは、必ずこの「整備費用」をご覧ください。

車クラス別法定費用・整備費用一覧

Expenses list

車種 軽自動車 普通車
(1t以下)
普通車
(1t~1.5t)
普通車
(1.5t~2t以下)
普通車
(2t~2.5t以下)
重量税 6,600円 16,400円 24,600円 32,800円 41,000円
自賠責保険料 21,970円 24,950円 24,950円 24,950円 24,950円
車検印紙代 1,400円 1,700円 1,700円 1,700円 1,800円

すべての車両に点検整備検査料が必要になります。
※点検整備検査の費用は車両の状態によって異なります。

車検予約はお早めに

Book early

車検は1か月前から受ける事が出来ます。それより少し前に見積もりを取るぐらいのスケジュールにしておくと焦らず車検を受けることが出来ます。

思いがけず修理箇所が多く車検費用がかかる事がギリギリになって分かったりすると大変です。買い替えを検討する時間が取れないなどのデメリットがあります。

また、お仕事の繁忙期に重なる時期に車検がある場合は一か月以上前でも前倒しすることが出来ます。ただし、その場合次回の車検の時期も早まってしまう事になりますのでその点は注意が必要です。

当社ではお忙しいお客様のために、24時間いつでもお受け取りが可能なサービスも行っています。(あらかじめ引き渡し日時をご相談する形になりますので急な引き取りには応じかねます。)お仕事先へお届けするサービスと合わせ、お忙しいお客様に大変好評です。

車検当日のスケジュール

Schedule

1 家を出発する前に必要な持ち物を確認しましょう。
・自動車検査証
・自動車損害賠償保険証明書
・自動車納税証明書
・印鑑(認印〇シャチハタ×)
・車検費用

2 車をお受け取り
車のカギとお持ちいただいた書類等を預かります

3 法定点検
国の点検基準に基づいた検査項目に従い、分解・点検いたします。

4 整備
お客様とご相談した内容の消耗部品交換や整備を行います。

5 完成検査
陸運局へ持ち込み検査を受けます

6 お客様へ引き渡し
あらかじめご相談した場所でお客様に車と鍵、お預かりした書類等をお返しします。整備箇所や交換部品などのご説明をして完了となります。

日常点検のススメ

Daily check

大事に乗っている車は整備する費用も少なくなります。車検整備であちこち修理する事にならないように、また大きな故障になる前に定期的に点検・整備することをお勧めします。

マメに点検したい消耗品

Consumables to check

1.エンジンオイル
交換を忘れているとエンジン内に焼き付きといったトラブルになることも。5000kまたは半年が交換の目安。

2.ワイパーブレードゴム
2年程度が交換時期、ふき取り能力が低下すると視界悪く事故の元に比較的安く交換出来ます。

3.タイヤ
走るにつれ徐々に摩耗して溝が減っていきます。限界は溝の深さ1.6㎜。これ以下になるとスリップしやすくなるので交換時期。溝が十分に残っているものでも年数の経ったものはゴムの劣化が進んでいるので、5年程度経過しているようなら交換がお勧めです。

4.ウインドウウォッシャー液
フロントウィンドゥを洗浄する液です。タンクの中身が減っていたら補充をしましょう。 通常凍結防止剤が入っています。水で薄めるタイプのものもありますが、北陸は寒い地域なので薄め過ぎには注意が必要です。

以上はお客様でも点検しやすい部位ですので、定期的に点検することがおすすめです。音がする、液体漏れ、球切れなど異常を感じた場合はすぐにご連絡ください。

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会社名 FLAT-OUT(フラットアウト)
住所 〒930-0992富山県富山市新庄町2丁目6-7
Tel/Fax 076-411-6463/076-411-6436
代表 日南田 裕昌(Hiroaki Hinada)
定休日 第2、4土曜日、日曜日、祝日
営業時間 午前9:30~午後6:30